ドライヤーを使っている人で冷風機能を使っている人は少ないと思います。ほとんどの人は温風で乾かしているのではないでしょうか。
こんな事を言っている僕も仕事でドライヤーを使うときは温風の強い風で乾かしています。
だって、冷風で乾かしていたら時間がかかるので温風の方が髪が早く乾くしブローすると髪にツヤも出やすいから温風を使います。
しかし、頭皮や髪の事を考えると実は冷風の方が良いのです。
ドライヤーの熱は吹き出し口近くでは120度にもなるのです。少し離していてもそれなりの温度にはなります。高温の風は頭皮や髪の水分を必要以上に乾かしてしまい乾燥肌、パサパサ髪になってしまいます。
さらに、肌や髪の毛に含まれるタンパク質がタンパク変性を起こして弾力がなくなり硬くなってきます。
高温を繰り返すと炭化することもあるのです。文字通り、炭に変化する焦げた状態になるということです。
卵の白身を想像してもらえるとわかりやすいのですが、生の状態のときは無色透明ですが、熱を加えていくとだんだん白くなり固まってきます。
さらに熱を加え続けているとどんどん固くなりしまいには焦げてしまいますよね。
で、タンパク質というのは一度、タンク変性を起こすともとには戻らないのです。熱を加えて白くなった卵を又、生の状態の無色透明にするのは不可能ですよね?
それと同じ事です。
ですから、卵の白身を無色透明の状態を保つかのように髪や肌になるべく熱を与えるのを避け、 冷風、もしくは低温風で乾かしてあげてください。
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布施
・goo-kanオーナー兼店長
・生髪の寺子屋 主宰
【店舗住所】
千葉県千葉市稲毛区小深町121-3 アーバンステージ1F