『いつまでも綺麗な姿でいて欲しい』
はじめまして、goo-kan(グーカン)の美容師兼オーナーの 布施(ふせ)と言います。
私は美容師歴19年、今までに 約4万人以上ものお客様の髪の毛に携わってきました。もし、お店にお越し頂いた際は、私があなたの担当になります。 どうぞよろしくお願いします。
今ではこのgoo-kanのお店も2019年で10年目を迎え、多くのお客様に足を運んでいただけるようになりました。
ある日のこと、お店のお客様名簿を眺めた時、お店のお客様の多くが「40代以上の女性」ということに気づきました。 その時により一層、いつまでも「綺麗だね」と言ってもらえるようなケアをとことん提供していきたいと強く決心したのを今でも覚えています。(※今では「9割」以上が「40代以上の女性のお客様」となりました。)
その時に、改めて「なぜ、40代以上の多くのお客様に支持をされるようになったのか?」も考えたのですが、どうやら私のルーツに関係があるのかもしれません。
ここで少し私の物語をお話しさせて頂ければと思います。 拙い文章かもしれませんが、お読みいただけると嬉しいです。
私は幼いころから両親が共働きで、おばぁちゃんに育てられた、生粋のおばぁちゃん子です。 友達と話していてもいつも「おばぁちゃんみたいなこと言うなよ」とか言われたり、お客様と話していても、「よくそんなこと知ってるのね。(ばぁちゃんの知恵袋的な話)」などと言われることが多く、つくづく自分はおばぁちゃん子なんだなって感じます。
その影響もあり、美容師を始めたころから、年配の方や、マダム世代の方に良くして頂いていました。
初めて勤めた美容室は東京都の三鷹にある老舗個人店で地域密着型の美容室でした。 その美容室のお客様の層は40代以上の大人な女性が9割、まさに今のgoo-kanと同じ状態でした。
偶然というか、必然というか、、、 その後に勤めたお店は、三鷹のお店とは真逆で原宿にある大型美容室でした。
その当時は、「カリスマ美容師」という言葉が飛び交う時代で、原宿は空前の美容師ブーム。お店に来るお客様は、20代、30代の流行りに敏感な若者が中心でした。
そんな若者の街「原宿」で働いていたにも関わらず、僕を支持してくださっていたお客様は、40代以上のマダムの方たちでした。
その当時は、なぜ原宿のお店で働いて、しかも20代、30代のお客様が多い中、 僕はマダムの方たちに良くして頂いていたのか不思議でした。
けど、今思えば、それも必然的だったのかもしれません。
これは、おばぁちゃん子の影響なのか?初めて勤めた美容室が影響しているのか? 定かではありませんが、有難いことに、goo-kan(グーカン)は多くの大人な女性に支持を頂いております。
だからこそ来て頂いたお客様には少しでも恩返しが出来る様、来て良かったと思っていただける 様、そして「綺麗だね」と旦那様やお友達に言って頂ける様に心を込めて髪のケアをさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。
布施公義
最後はおちゃらけて、すいません。笑
こんな感じですが、仕事には真面目な男です。
あなたにお会いできることを楽しみにしています。
ここまでお読み頂きありがとうございます。